今回はNK細胞(ナチュラルキラー細胞)についてお伝えしていきます。
人間はストレスは病状を悪化させ、笑いは症状を落ち着かせる効果があります。
笑うことで免疫細胞の一種であるNK細胞が、活性化するというデータが世界各国で数々報告されています。
NK細胞とは |
身体中を巡回し、敵とみなされる異物を発見すると、ただちに退治してくれるのがNK細胞です。
がんの予防と克服においても、NK細胞は重要な役割を担います。
このNK細胞は、少ない人で50億個、多い人で1000億個も体内に存在しています。
人間の身体は毎日5000~10000個ものがん細胞が生まれるといわれています。
NK細胞の数が多く働きが活発であるほど、がん細胞をたちどころに破壊してくれるのです。
がんの検査の1つにPET(陽電子放射断層撮影)検査があります。
ブドウ糖に類似した物質と放射性物質をあわせた薬剤と投与すると、がん細胞から放射線が放出されます。
それを特殊なカメラで撮影し、がんの位置を探るという仕組みです。
この検査では、がん細胞が3-8倍もブドウ糖を取り込むという性質を利用しています。
なぜ医者はがんの大好物ブドウ糖をがん患者に点滴するのでしょうか
少し考えれば誰でもわかることです。
私が医者を信用しないのはこれが理由です。
NK細胞の性質 |
NK細胞はとても繊細な性質をもっています。
年齢・食べ物・精神状態などの影響を強く受けてしまいます。
ストレスはNK細胞の大敵で、過度なストレスはNK細胞の数を減らし働きを弱めます。
多忙な生活や悩み、不安な気持ちほど病気を発症しやすいのはこのためです。
逆に楽しく暮らせているときには、NK細胞はどんどん活発化します。
声をあげて大笑いするとNK細胞はさらに活発化して爆発的に増加します。
潰瘍性大腸炎の人は、ストレスを貯めない生活ができる環境を整えることがすごく重要です。
食べ過ぎが免疫力を低下させる。NK細胞+ファスティングの最強免疫アップ法 |
ファスティングは断食療法ともいわれますが、苦行のように飲食を断つ方法ではありません。
特定の野菜ジュース、水、塩などをとりながら食事を効率よく減らす方法です。
抗がん剤とうち続ければ、この世を去る可能性が高くなりますが
ファスティングは、がん細胞が消滅してしまうこともあります。
嘘みたいですよね。
詐欺師みたいな戯言に聞こえますよね。
常識を疑わうことが、苦痛ない人生を過ごす条件です。
まず大切なのは、胃腸を休めて、身体機能を高く保つことです。
いまの日本人はハッキリいって食べ過ぎです。
3食たべないと不幸とか思っていませんか?
食べ過ぎは胃腸に休む暇を無くす行為です。
どんどん疲弊し、本来の働きができなくなります。
免疫力の7割は腸がつくる |
胃腸が疲れている状態で身体によいものを食べたところで免疫力は向上しません。
ファスティングには、オーバーワークの胃腸をリセットする作用があります。
それによって弱った機能が回復し、体内に溜まっている老廃物を排泄できます。
またリラックス効果も得られます。
ファスティングによる空腹を「幸せだ!」「楽しい」と思わなければいけません。
潰瘍性大腸炎の人はこのファスティングがすごく効果的ですので
プチ断食から是非やってみてくださいね
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