こいつが犯人! グルテン - 『いつの間にか致命的なダメージを負っている現実』

今回はグルテンについて危険性をお伝えしたいと思います。

グルテン:タンパク質であり、現代でもっとも炎症性の高い原材料の
小麦・大麦・ライ麦に含まれている。

もともとグルテンが最も敏感に反応する病気はセリアック病だ。患者数は非常に少ない。
*セリアック病(タンパク質のグルテンの摂取後に、腸の粘膜に炎症が生じる病気)

 

自学症状が無くても、誰でも有害な反応を引き起こす可能性があるという事

グルテンに敏感な場合、セリアック病のあるなしに関わらず、炎症性サイトカインの生産を増やす。
炎症系サイトカインは神経変性疾患に関わる重要な位置づけとなる。
*サイトカイン(主に免疫系細胞から分泌されるタンパク質で、標的細胞表面に存在する特異的受容体を介して極めて微量で生理作用を示し、細胞間の情報伝達を担う)

そして脳は炎症からの影響をもっとも受けやすい器官の一つである。
自覚症状が無いが気づくと起きていることがある。

・不可解な頭痛
・不可解な不安感
・ひどい疲労感

から始まり、それが悪化すると

・うつ病
・認知症

などを引き起こす。

 

グルテンは至るところに存在している

グルテンフリーという言葉が目立つようになってきているが、小麦製品・アイスクリーム・ハンドクリームなど、すべてに潜んでいる。
小麦を使用しない食品や製品にも添加物として含まれていることがある。
グルテン過敏症と神経性機能障害の否定できない関係性については、そのエビデンスは数えきれないほど多く存在する。

 

グルテンを食生活から取り除くことが重要

臨床的にはグルテンに敏感ではなくても問題がある場合もあるという。
あなたの周囲に、謎の頭痛や不安感に悩まされる人はいないだろうか。

私の職場に片頭痛で頭痛薬が手放せなくなっている女性がいた。
この女性は社内月報の作成者でラーメンの記事を毎回掲載するほどラーメン好きだった。
多い日で2回ラーメンを食べていた。

この女性に対しラーメンの麺が原因であることを伝え、小麦製品全てを止めることを勧めた。
結果として毎日起こる謎の頭痛が改善され本人も驚いていた。

・頭痛
・不安症
・注意欠如・多動性障害
・うつ病
など、食事から完全にグルテンを取り除くことが最も重要だ。

グルテンを身体に入れないことが最も重要な第一歩

 

グルテンの『ベトベト』が栄養素の分解と吸収を阻害する

食べ物の消化不良に繋がり、それが免疫系が過剰に反応し、顆粒球を大量発生させ、腸壁を攻撃する

グルテンに過敏な人は腹痛・吐き気・下痢・便秘など不調が起こるのだ。

この事実を伝えても、まるで医者の狂言が真実であると理解すらしない人がいるというは非常に残念である。
薬では治らない理由は単純で簡単。常識を疑うことで貴方の身体は改善へ向かう。

静かなる攻撃

消化器系のトラブルが症状として出ない人も多い。
しかし体内のどこかに静かに攻撃を受けている。
この事実から目を背けてはいけない。

例をあげるならば神経系。
攻撃に対し警笛が鳴り始めると免疫系は炎症性化学物質を送って敵を攻撃し沈静化を図る。
このプロセスにおいて組織にダメージを与え、腸壁を弱くするのが、リーキーガットだ。
グルテンを構成するタンパク質があると、どの人の腸でも漏れやすくなる。
*漏れる=腸壁から

リーキーガットにかかると、いづれ他の食品にも敏感になりやすくなる。
リボ多糖類(LPS)の攻撃にも弱くなり血流に流れ込ませてしまう。
*LPS(腸内の多くの細菌の構成要素)
LPSがそれらの密着結合を通り抜ければ、全身の炎症を増加させ免疫系を乱すことになる。

自己免疫疾患が始まり、腸内環境が悪化。
そして代表的に最も多い脳疾患(うつ病)が始まり、処方される薬により更にうつ病の症状が悪化する。

医者はこれらを伝えることは絶対にしない。
なぜって?あなたの身体がお金にならなくなるからですよ。

これら全てが真実。
この真実を自分で理解し行動した者のみが潰瘍性大腸炎・クローン病・うつ病から解放される。

 

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