腸を腐敗させ汚染する食のスタイルとは

今回は腸を腐敗させ汚染させていまう原因を説明していきます。

文明が発達した現代社会では、あらゆるものが発明され、人間は知らないうちに
毒を喰らう食生活となってしまっています。

健康に良いと思って食べていた、食べさせていたものが極悪の食品だったということは
実際に誰でもありえます。

正しい知識を知り、実践することが重要ではないでしょうか?

 

毒の種類と効能

毒とは加工食品に含まれる食品添加物です。
野菜や果物などについた残留農薬、動物性タンパク質、高GI食、特に砂糖菓子です。

白砂糖(ショ糖)は製造過程において不純物を取り除く作業や漂白作業に化学薬品が使われています。

この作業で天然の栄養成分も除去されます。またブドウ糖と果糖が結合した二糖類で
この2つの単糖は分子が一旦結合すると固い結合になります。
これは酵素や胃酸でもなかなか切り離せません。
消化されずに腸に残ったショ糖は悪玉菌やカビ(真菌)の栄養となり腸内環境を悪化させます。

私が潰瘍性大腸炎で現在下血中の人に砂糖を摂取することを避けたほうが良いというのはこれが理由です。

また白砂糖は酵素を浪費する強烈な酵素阻害物質です。

 

活性酵素を発生させる酸化した食品も毒です。
時間のたった揚げ物や古くなった干物がそれにあたります。

酸化した食品を食べるのは活性酸素を食べているようなものです。
活性酸素が体内で発生すると細胞を傷つけドミノ倒しのように身体の組織を破壊していきます。

トランス脂肪酸も毒の1つで、天然の植物油には含まれていない脂肪酸で
液状の不飽和脂肪酸に水素を添加して固める過程で生成されます。
マーガリン、ショートニング、ファットスプレッドなどに含まれている人工の油で
ハンバーガーやフライドチキン、ビスケット類やスナック菓子、食パンなどに含まれています。

トランス脂肪酸は安価なペットフードにも使われていることが多く、毒を可愛いペットに食べさせていることも少なくなりません。

 

リノール酸も腸を汚染する『悪しき油』です。
これを摂りすぎると身体に炎症を起こしたり血小板の凝集や血管矮小化という作用を起こしたりします。
*アレルギー系などの免疫系の病気に大きな影響を与えますので注意が必要です。

リノール酸は本来必須脂肪酸といって身体に大切な油なのです。
問題はその摂取量で、揚げたり、炒めたりする油を筆頭にポテトチップスなどのスナック菓子、マーガリン、マヨネーズ
、ドレッシング、インスタントラーメン、ケーキ、パン、アイスクリーム、大豆、小麦、米などに含まれているので
知らず知らずのうちに大量に摂取していることになります。
ここでも私がNoteで紹介している食材を勧める理由がわかると思います。
必要量の十倍は摂取しているというデータが存在するくらいに摂りすぎなのです。

回避するには、『植物性油脂』『植物性食用油』とあれば
トランス脂肪酸やリノール酸が含まれているので避けることが可能です。

 

腸の中で腐敗し汚染させた結果が、クローン病や潰瘍性大腸炎だと何度もお伝えしてきました。

これらは薬では絶対に治りません。

あなたの身体を治すのは薬ではなく、無添加の食材を継続的に摂取し節制した生活(睡眠・入浴など)を

継続することで修復され完治へと向かうのです。

 

安価な食材には何かがあり、現物よりも安い加工物にも何かがある。

安全で安心できる食材を正しい調理方法で食べましょう。
健康を維持できるのは、あなたの鉄壁の意志以外にないでしょう。

 

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