ノンシュガーの罠

今回はノンシュガーと呼ばれる人工甘味料についてお伝えしていきます。

潰瘍性大腸炎の人が、なぜ人工甘味料を摂ってはいけないのか。

これには明確な理由があります。

 

人工甘味料の種類

ノンシュガー商品は、砂糖は身体によくないという発想のもとに、文字通り砂糖を使っていないこと、
そして「カロリーゼロ」ということを売りにしています。

知っての通り人工甘味料を使っているから甘く感じます。
日本で使われている人工甘味料は、『アスパルテーム』『スクラロース』『アセスルファムカリウム(アセスルファムK)』の3つです。

これらは天然には存在しない甘味成分であり、人間にとっては『異物』です。

異物が腸内に入り込むと攻撃するシステムは何度もお伝えしてきましたが、これを信用せずに医師の言う通りにしているから
治らないんです。それに潰瘍性大腸炎の人は気づくべきです。

これらが自然の食品であれば、人間が持っている消化酵素でブドウ糖に分解されます。
それが熱量に換算され普通の砂糖ならカロリー表示することができるのです。

人工甘味料は甘味は感じるものの、それに対する消化酵素を私たちの身体は持ち合わせていないため、
ブドウ糖には分解されません。だから熱量(カロリー)の計りようがないのです。

熱量が測定できない=カロリーゼロというわけです。

 

人工甘味料が人間にとって害であり怖い理由

人工甘味料を体内に入れたら、私たちの身体で分解できない物質がそのままの状態で代謝されずに、ずっと身体の中に残ります。

他の物質に代謝できないものは排泄できません。

最終的には、『腎臓』『肝臓』の中に化学物質として残ってしまい、免疫力の低下につながります。
人工甘味料だから安心だ。とカロリーゼロの飲料やスイーツを食べている人に免疫力が高い人はいません。

アスパルテームの一部分は体内で分解されますが、分解されるとその一部がメチルアルコールになります。
メチルアルコールは劇薬に指定されているもので摂ると失明します。摂取量によっては死亡してしまう恐ろしい物質です。

ちなみに食品表示にアスパルテームとは表示されません。人工甘味料と表示されます。

 

問題ない、安全の定義

毒性には『急性毒性』『慢性毒性』があります。

なぜ昔はほぼ0に近かった潰瘍性大腸炎が激増したのか。

安く栄養価度外視の食品を口にすることが年々増えてきていることが原因です。
わずかでも毎日摂取し続ければ、人によって異なりますが必ず身体に異変がおきます。

余談になりますが、食べ過ぎを無くすことが重要です。
1日3食でなければ不幸だという意識があることが誤りです。
1日1食のファスティングとデトックスこそ、免疫力をアップすることを忘れてはいけません。

1日1食にすることは、潰瘍性大腸炎に人にとっては腸を休息させることができるのでとても大切です。
1日1食にする=無駄なお金がかからない=良い食品が買える(外食でもワンランク上の食材が食べれる)
私は月に1回ですが、6000円の和牛ランチを友人(元潰瘍性大腸炎→完治)と食べに行きます。
GMOを食べて育った海外の牛肉とは段違いの美味しいお肉です。
お金持ちでもありません。1日1食にするとお金が浮くので、それを使っているだけです。
しかも良いお肉を食べると不思議と間があいても満足感が続くものです。

以前は朝400円、昼500円つかっていました。
単純計算で900円×30日=27,000円

月3回食べてもお釣りがきますね(笑
本物の食材を買って食べる、本物の食材で料理されたワンランク上のお店で外食できる

あなたも是非体験してみてください。

 

砂糖以外のもので甘味をつけたいときに安全な甘味料

①メープルシロップ カナダ産の品質の良いものを購入しましょう

②鹿児島の南方にある島、喜界島で作られた黒糖 ブロック状で販売されています。

阿波和三盆糖 上品でまろやかな甘さが特徴の徳島産のお砂糖

ハチミツは40度以上になると人間の消化酵素では分解できない未消化物になってしまいます。
また1歳未満のこどもに与えてはいけません。
ハチミツに含まれるボツリヌス菌によって、乳児ボツリヌス症になる恐れがあるため注意が必要です。

 

これらを摂取し続けてきた私たちに必要なのは、デトックス(解毒)です。

*デトックス方法についてはNoteでもご紹介しています

長年蓄積した汚れを少しづつ排泄することで免疫力がアップし強靭な身体を作り上げることができます。

 

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