ありえない!史上最悪の飲料

今回は、飲んではいけない飲料のご紹介です

(潰瘍性大腸炎の疾患所持者の視点から一部の情報を配信します)

史上最悪の飲料とは・・・

それは「牛乳」です。

 

プロローグ

「全世界に発行され、それを読み子どもを育てた5000万の母親に謝罪する」

ベンジャミン・スポック博士(1903~1998)

1946年に発行された著書「スポック博士の育児書」は、聖書に次ぐ爆発的な人気を誇りました。

世界42か国向けに翻訳され5000万部に達するとも言われています

この著者でもある博士が突然謝罪したのです。

 

この博士が、なぜ謝罪したのか何が誤りだったのか をお伝えしていきます

通常私たちの認識では、「牛乳は健康には欠かせない飲料」「粉ミルクは赤ちゃんが飲むべき飲料」ですよね?

子どものころから、朝食が食べれないときや胃が痛いときは牛乳を飲みなさいと教わってきたわけですから

害悪な飲料だとは誰も思わないわけです。

 

「牛乳は完璧な栄養」という神話が世界中の栄養学界で創られる

しかし、各方面の専門家たちの厳しい批判・反論にさらされていました。

そして根底からその理論を破壊するエビデンス(科学的根拠)が世界中から発信されることになり

牛乳神話の崩壊が始まり、スポック育児理論の崩壊につながるのです。

 

日本にもスポック博士の間違いを指摘した人物がいます。

久司道夫(くし みちお)氏(1962~2014)

アメリカを拠点にマクロビオテック(自然食思想)を広めた功績で知られています。

スポック博士の病気を食事指導により、改善させたのが久司氏なのです。

彼にエビデンスを提示すると博士は動転し、自らの過ちを謝罪するのです。

 

これを見たあなたはもビックリしたのではないでしょうか。

 

牛乳産業は無くなっていないじゃないか! 

法律を犯していないという証拠じゃないか!

 

そう思いますよね?

理由は、「飲んでもすぐには死なないから」 です。

ジワジワと身体を蝕むのが特徴なのです。

 

それでは早速、牛乳を飲むと何が起こるのかをお伝えしたいと思います。

 

クローン病・大腸炎の発病

【結論】

潰瘍性大腸炎の人は、今すぐに牛乳を飲むの止めてください。

牛乳を使っている食品飲料全てです。ヨーグルトも×です。

 

潰瘍性大腸炎で病院へ通院されている人は解ると思います

 

医者「特に食事制限は無いんですよ。気にせず何でも食べていい。刺激物はダメですけど(笑」

 

言われた事ありませんか?

私は医者に質問するたびに言われていました。

なぜ質問していたのかは、食事を選んで食べているときのほうが、
無差別に何でも食べているときよりも症状が改善されていたからです。

 

クローン病:小腸・大腸の病気が爆発的に増えています

クローン病とは・・・・「炎症性腸疾患のひとつで、おもに小腸や大腸など消化管に炎症がおきることにより、びらん(ただれ)や、潰瘍ができる原因不明の慢性病」

潰瘍性大腸炎と同じ、聞き飽きた「原因不明」。

そんな事があるのでしょうか?

原因があるから増え続けているとは思えませんか?

次のグラフをみても違和感に気づきませんか?

 

(2016年で止まっていますが現状これが最新版でした。2020年まだまだ増え続けています。)

*難病情報センターより転載

よく見てください。

1976年は128件。

76年以降急激に増えた食品とは?

牛乳、乳製品、肉類、動物脂肪、砂糖

そして、症状を悪化させる「特効薬」が開発されたとにらんでいます。

 

牛乳・脂肪で悪化

上記グラフのとおり、肉・乳製品の消費が急増することに比例してクローン病も急増しているのです。

カゼインなどの動物たんぱくは、リーキーガットなどの腸障害を起こします。

*リーキー「もれる」ガット「腸」

つまり腸から消化中の食物が血中に「もれる」症状です。

クローン病は、それが悪化、重症化したものです。

 

ここで潰瘍性大腸炎の人は、カゼインという言葉に注意してください。

カゼイン(casein)とは、牛乳やチーズなどの乳製品に含まれている「リンタンパク質」の一種です。

牛乳に含まれるカゼインと母乳のカゼインとは分子サイズが異なるために、吸収しやすさに差が出ます。

さらに細かく見ると、牛乳のカゼインは分解が難しい配列をしたアミノ酸の集合体

(タンパク質はアミノ酸が集まってできている物質)であり粘り気があるため、

そのまま腸に届くと腸の壁に炎症を起こしてしまうのです。

妊婦さんは牛乳を飲むと、腸に穴が開いた子どもが生まれる確率が跳ね上がりますので注意が必要です。

 

 

大腸炎:腸に穴があく!リーキーガット症候群

小麦グルテンと牛乳カゼインが悪さする

食物アレルギーが急増している原因

リーキーガット(腸管壁浸潤)症候群ですが、誤解しないでほしいのは

ポッカリと大きな穴が開くのでは無いという事です。

微細な穴が開いて、ほんらい腸粘膜を通過しないような、たんぱく質や栄養素が未消化のまま吸収されて

血液の中に入ってしまう。つまり異物が血液中に侵入し、アレルギーや免疫異常などの原因となるのです。

たんぱく質は通常アミノ酸に分解され吸収されます。

それが巨大なたんぱく分子のまま吸収され血液中に入り、激しい拒絶反応(食物アレルギー)を起こす原因となるのです。

 

小麦グルテンの危険性

潰瘍性大腸炎の人は、危険性を認識してください。

グルテン不耐症、カゼイン不耐症、乳糖不耐症の3つが存在します。

 

グルテンやカゼインが未消化のまま腸に達するとどうなるのか

腸内細菌が異常発酵を起こし、毒素を作り出して、腸壁にダメージを与えます。

そして必要な栄養素が吸収されずにもれだし、その代わりに有害物質が侵入してしまうわけです。

*グルテン・カゼインが『リーキーガット』から侵入するとアレルギーなど様々な症状を引き起こす

 

私の先輩にこんな症状の人がいました。

「トーストと牛乳を飲むとすぐトイレ行きたくなるんだよね」

「朝にヨーグルトを飲むとすぐ大便が出てお通じが良いんだよね」

今なら、それ間違ってますよ と教えれるのにと思いますね(笑

ちなみに牛乳を飲むことで起こる病気は、クローン病・大腸炎の2つだけではありません。

 

 

如何でしたか?

当たり前だと思っていた常識が思い込みだったり、

健康だと思っていた食品が害悪なものであったり。

今日から変えれば良いのです。無駄なお金も浮きますよ★

 

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